正真の本業: お風呂の漫画がDVDに

2012年 邦画大ヒット作

テルマエ・ロマエ が

11/9 レンタル開始しました crown04.gif

もし まだご覧なって 

いらっしゃらない方 

ございましたら お時間あるとき

是非 お手に取ってみて下さい

心から笑えること 間違えなしですicon_lol.gif

何度見ても 笑えます 

楽しみにbye03.gif

正真の本業: 魅せられた 中国の人間国宝 

待に待った日がついにやって来ました

そうなんです!

本日 中国映画の全貌 2012

’變面この櫂に手をそえて’(ウー・ティエンミン監督)の最終上映日

いやぁ~素晴らしかったです

どれだけ多くの方がこの映画 

スクリーンで見ることを待ちわびた事でしょう

今日は昼前に 映画のオーディションがあったので

朝一で劇場に足を運び 整理券ゲットしましたcrown04.gif 

予想通り完売でした

それだけ価値のある 実に見応えある映画でした

朱旭(チュウ・シュイ)が演じる大道芸人

ワンは実に巧妙に作られ 

見てる人を飽きさせない 

状況に応じた人間の心理描写を

見事に事細かく描いておりました

この映画にかけた 役者生命みたいなもの 

を感じさせましたね

代々受け継がれた「變面ーへんめん」という芸の後継にと

行く末まで 考えていた一人息子を若い時に亡くし

‘變面王’と呼ばれながら 孤独に生きる老人の哀愁を 醸し出しながら

芸に命を賭け 強く生きようとする 前向きな ワンの姿に 心打たれました~

この芸を 自分の代で終わらしてはならぬと 考えたあげく

人身売買で男の子クーワー(チョー・レンイン)を買い

舟の中で暮らす二人の生活が始まるのですが ある日 クーワーが用を足す時

躊躇したところから 女の子であることが判明し これに激怒し あきれ果てた

老人ワンは 少女に有り金を渡し 一人舟旅に 出ようとするのですが 

少女クーワーは 櫂にしがみつき 

‘自分はこれまで 女の子だと分かると 捨てられ 

7回も 身売りに出された なんでもするから 置いて欲しい’と

哀願します このクーワーの姿に 涙が止まりませんでした

そして ここからが この映画の力強いとこで ワンはクーワーが

将来独り立ち出来るようにと 芸を仕込みます

 ’芸を身につければ生活はしていける 食うことは出来る’

クーワーに熱く語る ワンの 優しさ 本心が伺えました

過酷な鍛錬にも耐え 次第に芸にも磨きがかかり 大道芸における

二人の力強い口上は 今までとは違う 芸にかけた執念と生命力を感じさせます 

まるで別人のようでした ここは目を見張りましたね~

ある日、クーワーは 留守を任されてる時

不注意から舟を燃やしてしまいます

落胆したワンに 罪の意識からか 一人の男の子を連れて 

自分は去って行くクーワー

舟にひとりぽつんと佇む男の子を見つけたワンは 大喜びします

孫が出来た!!天からの授かりものだぁ!と 

しかし そんな幸せも 束の間~

この男の子 実は いいとこのお坊ちゃまで どこに消えたと 村中 大騒ぎ!

ワンは 誘拐犯と見なされ 投獄され 死刑の判決が下ります

自分は無実だと叫びながらも 拷問に耐え切れず やむなく警察の作り上げた供述書に

署名してしまいます

何故こうも同じことが どこの国でも 繰り返されてしまうのか

映画の中とは言え 憤りをおぼえました

獄中のワンの演技も見逃せません

「これも運命 受け入れるしかない」と呟き 悟りに入るところは

役者の生き様を感じさせます テクニックじゃないですよね~

水を飲んでうなだれるとこなんか これまでと違った

人間の弱さを 実に リアルに 映し出していました

少女クーワーは ワンの友人でもある 京劇俳優の芝居を鑑賞していた

軍のお客に 体を張って ワンの無実を訴え 釈放を求めます

願いは叶い みんなの前にワンは現れ ハッピーエンド bye03.gif

心地よく 最後まで 安心して見れました bye05.gif

しかし、 この變面 という技 凄いですよ~

一瞬にして仮面が変わるんです 何しろ はやい! 

この仕掛けは いまだに中国では 国家秘密として 守られてるようですね

「一子相伝」なので 後継は 男の子にこだわっていたようです

変面王を演じた 朱旭の變面も見事でした

あれだけの仮面の早変わり術 一体どれだけの 時間費やしたんでしょうね

並々ならぬ 御苦労が お有りであったことと思います

この映画で朱旭さん ’96東京国際映画祭で最優秀主演男優賞 

お取りになってらっしゃいます

私は映画を通じて 朱旭さんの持つ 人間のいろんな側面を学びました

つくづく自分の幼稚さに腹が立ち 情けない思いで一杯です

でもまた新たに課題も見つかりました

いい映画に出会えた とってもいい一日でした

おやじの旅はこれからです ハイ!

頑張ります!

乾杯wine.gif

正真の本業: 乗りに乗ってる中国映画2012!

先日 中国映画に出演したお話させて頂きましたが

読者のみな様、中国映画ってご覧なったこと

ございますでしょうか?

もしまだという方いらっしゃましたら

この機会に是非 映画館に足を運んで見てください  

明日から始まる

新宿K’s vinema 中国映画の全貌 2012 10/6(土)ー11/16(金)

中国・香港映画46本連続上映です!!

お勧めですか? そうですね~ 

やはり中国映画といえば

日本でロングラン飛ばした「紅いコーリャン」ですかなaicon_160.gif

チャン・イーモウ監督のデビュー作であり 

世界に中国映画を知らしめた 名作でもあります 

第38回ベルリン国際映画祭で グランプリ(金熊賞)を受賞しております

 これはとにかく映画館で見て頂きたいです

鮮烈な赤が、コーリャン、酒、コンリーの服にまで彩られ

魂を揺さぶります この映像美はとても言葉では言い表せません が、

なんとも奇想天外な発想も組み込まれてます

中国ならではかな~ちょっと引きましたdown.gif

けど役者の演技派ピカ一ですupwardright.gif

「鬼が来た!」のチアン・ウエン監督が、ここでは主演(男優)を務めています

ものすごい迫力です!!

今回のオープニングは夕刊にも出ておりましたが「ロスト・イン・北京」

本国では過激な性愛描写が話題となり問題作となったようですね

中国は政治的支配力がまだまだ強い国なので映画ひとつとっても

脚本審査通らないと上映の許可がおりないんだそうです

「鬼が来た!」も中国で上映されたのはだいぶ経ってからでした

しかし、この問題作、女性の監督さんだとか・・

時代も随分変わったっもんだなぁ~って思いました

私は中国映画にバイオレンスやセックスは求めません

こんなこと言ったらお叱り受けるかもしれませんが

やはり貧しさ乗り越えるパワーや生命力溢れたドラマに共鳴しますね

都会じゃなく土の匂いを醸し出す人間臭さがいい

私の楽しみは「變へんめん瞼 この櫂に手を添えて」かな(^O^)

今やこの映画、ビデオテープでしか拝見出来ません

日本でも多くの方に感動を与えたヒューマンドラマです

ここに登場する大道芸人役の 朱旭(チュー・シュイ)[1930.2.12]


1996年 東京国際映画祭で

最優秀男優賞受賞しました

いいですね~ 素晴らしい!!

中国という大国の中で 

様々な家族がある中で 

父親役やらしたら この方の右に出る人 おそらくいないと思います

「心の香り」「王様の漢方」他にも 代表作いくつもございますが

何しろ、演技を通り越してますね 生き様 人間性 存在感!?

50まで舞台俳優でごく一部の人にか知られてない 

名もない役者さんだったのが

教え子(女性監督)の映画に出演して大ブレイク!!

こっから朱旭の映画人生が始まってます

この私に、勇気と希望を与えてくれましたbye05.gif

こんな立派な 男らしい父親を演じられる日が(私にも)来るのだろうか?

いや来る!! おやじ役者の旅はまだ始まったばっかり これからです !! 

読者の皆様 映画館でお会いするかもしれませんね♪

見かけた その時は おやじ!って気軽に声かけてくださいね

日中国交を祝って 乾杯(((o(*゚▽゚*)o)))

それではまた

海外デビューした時のこと

今朝起きて眠い目を擦りながら新聞読んでおりましたら

まぁ、どこも総裁選の結果と中国の話で一杯ですわ!

この話題に触れるつもりは毛頭ございませんが、

私が今もな役者続けてる理由に中国は切っても切れない縁が

ございまして・・思い起こすこと今から15年前 

私は映画の撮影のため中国に渡りました 滞在していた事 約3ヶ月

初めての海外、初めての映画 初めてのカンヌ!

何もかもが初めての経験でした。

それまでは国内の地方巡業に明け暮れ ようやっとテレビドラマに

ちょこっと出させて頂けるようになったとこでしたかね~

そんな日々の中で 事務所から突然の電話でした

「長野君!中国の監督さんが会いたいって言ってるんだけど・・」

「太陽の少年」を撮った 姜文 (チアン・ウエン)監督 (1963.1.5)

との出会いの始まりでした

タレント名鑑で 私を見つけたらしく

監督が描いた 日本人そのものだったようです

お会いしたその日 出演は即決でした

嬉しかったです、ほんとに嬉しかった!

いつの日か 自分の才能を

見出してくれる人に出会える きっと出会える

私はずっとその日が来ることを信じてましたから・・

けど、それがまさか外国人だとは全く予想もしてませんでしたね

当時35歳だった私に訪れた転機でした

映画好きな方ならばご存知の方も多いと思うのですが

2000年カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した

香川照之さんの出世作とも言われている

「鬼が来た!」

この出演を機に役者としての映画人生が始まりました

その後、韓国映画、韓流ドラマへとグローバルに

展開していくんですが リーマン以降は 

海外の話も全くなくなりました~

でも、夢なくしてこの仕事は成り立ちません!

こんな時だからこそ 私は、敢えてもう一度

アジアへの道を志し 一役者として

文化交流の一員となれるよう

これからも精進して参りたいと思っております

有言実行、昨年夏から中国語初めましたが、これがまた

全く通じないのです(泣)

観念してマンツーマンで暮れから今年の春まで

集中して発音のレッスンを受けましたが

いや、やってみるもんですね~カタコトですが通じましたよ!

もし中国語のセリフ頂く時が来たら、少なくてもあの頃よりは

胸張って言えると思います!

ほんとかぁ~

デヘェデヘェ(^_^;)