公開7週目にして観客動員数342万人 興業収入41億突破!!
先日NHKのニュースでも取り上げておりましたが
世界中で愛されたこの作品が 舞台から映画に
そして今 日本中を感動の渦に巻き込んでおります
何がそこまで人を魅了するのか?
勿論 壮大なスケールで描かれてる作品のクオリティは言うまでもありません
レビューにある通り 歌も素晴らしいです
でも私が思うに やはり 這いつくばって生きてる登場人物たちの生命力
どんなことがあっても必死に生きようとする 力強さではないでしょうかね
人間が もっとも美しいと思う瞬間って 頑張ってる時だと思うんです
いかな運命であろうと 悲惨な過去を背負いながらも くじけない
明日への希望を抱きつつ 前向きに生きていこうとするところに
人は共感を得ます 互助精神が芽生えます
語らずとも その生き方に 人は惹かれていきます
人種 年齢 性別を超えて 人が ひとつになる瞬間って
そういう時なんじゃないでしょうか 人間は やはり 心で生きてるんだと思います
私、9.11の直後 といっても11月でしたかね NYに行きました
行って この目で アメリカを見て来ました
ニュースでは炭疽菌がばら撒かれて危険な状態にあると
悪い話しか出ませんでしたが 実際は 違いました
百聞は一見にしかず とは言ったものです
街中が 復興に目覚め 活気に満ち溢れ 人種のるつぼといわれながらも
一体感みたいなものを感じました 何故か白昼 5番街の通りを歩いてる東洋人は
私 一人でした 変わり者なのは 生まれた時からです フフッ
すれ違う人達 みんなじろじろ見てましたね ・・・
最初にみた芝居が 忘れもしない そう レミゼでした
最後カーテンコールで 「今 自分たちに出来ることは何か?・・」
熱く語っていた出演者の姿が思い起こされます
観客席から送られたエールは 今でも胸に響きます
そう 何があっても 頑張って生きなきゃ!
パワー貰って帰りました・・
これからは政治に頼らない 民衆こそが 主役の時代を 真剣に考え
原点に返って 社会を作り上げてく時代へと 移り変わっていくんではないでしょうか?
誰かがではなく 人から 人へ ・・
新しい時代の到来 幕開けなのかな
昨日 大雪にならずに すみましたね
今日は都内で撮影です
ビシッと決めてきます( ^)o(^ )
ガンバルジャン