激辛 韓国映画: 震えがとまらない

今夏 公開された 『トガニ 幼き瞳の告発』(ファン・ドンヒョク監督)

今 思い返しても 目を瞑る映画です 

私、これは 暮れに ご紹介させて

頂こうって思ってました

最後でいいかなって・・でも タイミング逃したら 

もう書けないと 思ったので綴ります 

恐らくご覧なった方は 何が言いたいのか

気持ち察して 頂けると思います

観客460万人を震え上がせた 本作品は 実際 韓国光州市にある 

聴覚障害者学校で起きた 校長 教員らによる 生徒への 

性的暴行 虐待の 真相を描いた 衝撃作 !

事件発覚後も 加害者らはなんら お咎めも受けず 教壇に立ち続けます

事件が発覚するまでの2000年から2005年までの間 

ずっと性的虐待を加え続けていたという おぞましい事実

この映画を見て 怒りを覚えた多くの人々が 

司法制度の見直しを求め 政府を動かすまでに至り 

2012年 『トガニ法』が制定され 行政室長に 懲役12年の 判決が下り

実在の学校は 廃校となる事態にまで及びました

一本の映画が社会を変えた 市民の声を 天に届けた 感動の力作です

この事実は 世界中に大きな 衝撃を与えました 

 おぞましい学校の中で 起きた出来事は

誰にも知らされることなく  被害者は 

何も語ることが出来ない なすがままに

地獄の中に身を投じ ただ 生きてるだけの毎日

そんな中  赴任したばかりの 美術教師イノ(コン・ユ)は 

ある日 寮長が 女子生徒の頭を 洗濯機に 突っ込んでるところ 目撃し

かくまいます  少女は これまで受けた 酷い体験をイノに告げます

イノの心は揺れます ー

ハンディを抱えながら 一児の父として やっとありつけた仕事

母親に子守をさせ すまないと思う分 今度こそと思って 

再スタート切った 職場(学校)だった ・・はずなのに

今 この現実に目を背けたら・・

俳優コン・ユさん「コーヒープリンス1号店」とは

全く違った演技を見せてくれました

命懸けで闘う 教師役 熱演 素晴らしかったです

本作ではいろんな事 思いました 真実を明かした 少年少女達の勇気

そして それを演じきった 子役達 ! レイプシーン 見るのも辛かったのに

演じてる方は どれだけのものを 背負い込んでいたか~ 想像を絶します

また 加害者を演じた 俳優陣にも 私、心から敬意を表します

この映画 公開後 大きな反響呼ぶことは 予想出来たでしょうし

今後のイメージや これからのことも 考えた上で

オファーを お受けなされたんだと思います

私は一役者として思うんです 

好きなことは 誰だって 没頭します

やりたい役に 命賭けられるのは 役者として当然です

けど 受け入れがたい役に 真っ向から 立ち向かうのって

信念がなければ 出来ない事だと思うんです

私は、これをほんとの「役者魂!」って言うんだと思います

私事でありますが 中国に行った時 取材で必ず聞かれる事が ありました

「今回 この役(日本兵)をやるに当たって 今、どういうお気持ちですか?」

何回 聞かれたかしれません 現場入る前から 虐殺のシーンがあるって 公開して

ましたから・・ でも それとは 全く次元の違う 話です

今現在 生きてる人の 起きてる 起こっている 話題を 取り上げた

生のドラマに身を投じるのって ほんとに勇気のいることだと 思います

今回 ご紹介させて頂いた この『トガニ』

どんなに追い込まれても 

「いかなる真実からも 目を背けないてはならない」

人しての 生き方を 改めて 教えられました

事件の真相暴く 法廷劇も 見逃せません

瞬き出来ない 究極の告発サスペンスです

人間は すぐ 忘れる動物だけど

この衝撃だけは忘れたくない と思ってます

終演後 明かりが付いても しばらく立ち上がる事が出ませんでした

ご覧なった方は 恐らく 同じ心境だったんではないでしょうか

なんで 韓流映画に ハマるんだろう・・元気になりたいのに

はぁ~お話したら 少し楽になりました・・

次回も お楽しみに \(^^)/